2018年 振返り

2018年を振り返って2019年の行動方針を固めたい.
概要は次の通り.

ブログ

ブログについては次の点を振返る.

  • 更新記事数
  • ターゲット

以下, 詳細.

更新記事数

2018年は記事の更新頻度が減った.
これは一重に仕事・プライベートが安定しなかったからだ.

更新記事数
2017 41
2018 19

前年から -22 記事 減.

記事数自体は大して問題じゃないと思ってる.
それよりも, アウトプットの頻度が下がったことの方が問題だと思っている.

仕事で必要な知識・技術の習得に時間を割いているけど, アウトプットが出来ているか疑問.
もう少し自分なりに実験した結果をブログにアップしても良かったかも.

2019年は次のようなことができたらいいな.

  • 少閲覧数記事 削除
  • コメント・質問の多い記事のリファクタ
  • カテゴリ 整理

ターゲット

ブログ開始から2018年までは特にターゲットを設定せずに更新してきた.
コミット先のエンジニアや知り合いに見られる機会が増えてきたのでターゲットを意識しようかな.

このブログは学んだことのアウトプットの面が強いんだけど, 知人曰く テックブログ に分類されるらしい.
Web技術でハマったときに書いた記事が多いからね...

2019年は引き続きハマった点をupしつつ, ポートフォリオサイトとしても活用したい.
つまりこういうこと ↓

  • できること・できないこと を紹介
  • 作ったもの を紹介

新たな企業と面談する時に こういうことができます って見せられるものがあった方がいいかなと思って.
だから2019年は下記がターゲットになりそう.

  • 企業人事担当者
  • 企業採用担当エンジニア

フリーランス

2018年のフリーランス活動はこんな感じだった↓

  • 望まぬ形で契約終了
  • 予想通り契約満了
  • 新たに契約
  • 数社にごめんなさいした

以下, 詳細.

望まぬ形で契約終了

これが2018年最大の出来事だった.
望まぬ形で契約終了した案件が1つあった.

詳細は省くが, プロジェクトを前に進めるために人間関係を大切にする必要があることを学んだ案件だった.
この件で学んだのは次の点.

  • フリーランスは人格も鍛える必要がある
  • フリーランスは自由ではない. ガチガチに契約に縛られている
    • だから契約について詳しくならなければならない
  • フリーランスは本音と建前を推測する能力が必要

契約終了を告げられたときはとても落ち込んだ.
イマ思い出しても若干落ち込む.
2019年はこれらの点を意識して自身を鍛えていきたい.

予想通り契約満了

新規サービス立ち上げ要員としてコミットした案件があった.
これは予想通り契約満了を迎えた.
このケースは多くのフリーランスの働き方に当てはまるものだと思う.

契約満了は予想通りだが, 予想だにしない新たな学びがあった.
この件から学んだのは次の点.

  • 仲介会社を利用するデメリット・直接契約のメリット

これも詳細は省くが, もし仲介会社を利用して常駐先を探した場合,
契約満了後にいくら自分と先方が相思相愛でも一定期間直接契約ができない場合がある.

本来は直接契約をすれば中間マージンが存在しない分, 契約者当人同士はコストメリットがある.
ただ, 企業-仲介会社間で次のような契約が交わされるケースがある.

  • 紹介者(今回だと たきもと) と xxヶ月直接契約をしてはならない
  • ↑これに違反したら罰金払ってね, という契約

これ, 自分が預かり知らぬ水面下で行われてるっぽい.
エンジニアの紹介業は BtoB だから仲介会社視点では納得できるけど, 紹介される側としてはご縁を失うという点でデメリットになる.
私が最近契約満了した現場がこれに当てはまる.

働きやすい環境, 着手したい技術が揃っている環境, 先方も一緒に働きたいと言ってくれている.
この状態で直接契約に関して縛る契約はずるいよ.

とは言っても, こういうのはご縁だからね.
納得感は低いけど, 仲介会社を利用して得たご縁なので.

2019年は直接契約のご縁を増やしていけるような活動をしたい.
とは言っても, まだ何の作戦も持ち合わせてはいない.

新たに契約

2019年の1, 2月は仕事をせずに自分の開発に専念しようかな, と考えていた.
でも, 2018年 年末にコミットする会社が決まった.

この会社で任される領域はこれまであまり注力してこなかった分野だけど, 力になれれば嬉しい.
2019年のフリーランス生活は主にこの企業へのコミットになりそう.

数社にごめんなさいした

私も若輩者ながらエンジニアとして多少のキャリアを積んできた.
決してお断りできるような立場・技術は持ち合わせていないが次のような案件はお断りさせて頂いた.

  • レガシー過ぎる技術で作られたシステムの保守
  • 汎用性が低そうな技術による新規開発案件
  • 受託開発案件

個人の趣味・嗜好による所が大きいと思うけど, 私は暫くの間はこのような案件を受けることはない.

引越

これは時期が若干ズレるが, 2017年下旬~2018年上旬 にかけてアクセスを重視して
神奈川県 -> 東京都内某所
へ引越を行った.
お陰様でなんとか1年間新天地で生き抜くことができた.

これは収入が多少大きくなったことと, ご縁を結んでくれた仲介会社の力に他ならない.
ありがたい限りである.

収入については先日まとめたこちらの記事が参考になるはず.

2019年も引き続きこの地で頑張りたい.

大きな買い物

2018年は引越以外に大きな買い物をした.
MacBook Air 2018 だ.

これまでは windows ラップトップに仮想環境・コンテナ環境を構築して開発を行ってきた.
win. を Webエンジニアリング用マシンとして使うデメリットは次の点だと思う.

  • シェル環境構築がとにかく面倒
  • mac でしか使えないツール に出くわした時に困る

mac にも win と比べてデメリットを感じる点がいくつかあるが, 今のところそこまで困っていない.

2019年は mac をメインマシンとして, win をサブマシンとして開発をしてゆく予定.

法人化について検討

2018年末に法人化についてぼんやりと検討を始めた.
これについてもざっと記事にまとめてみた.

法人化をしたい理由や今後やりたいことについては, 都度記事にしていきたいと思う.

プログラミング

2018年は新規サービス開発のプロジェクトにコミットした関係で, 自分にとって新しい技術に触れた.
たとえば次のようなもの.

  • API 設計・開発
  • Blueprint 作成
  • acceptance test, unit test
  • docker 環境構築

これらはプロジェクトを進める上で必要になって勉強したもの.
現場をリードしてくれたエンジニアの方々には深く感謝している.

新規サービスの立ち上げに関われたのは良い経験だった.
リリースまでに 「何をやらないか」 の判断はかなり重要.
そして, 関係者が凄く多い中でコミュニケーションをとる重要性も体感できた.
本当にこの現場には感謝の言葉しかない.

2019年はここでの経験を活かして貢献したい.

読書

2018年もたくさん読書をした.
読んだ本は次のページにまとめている.

2019年は読書しすぎないようにしたい.
ちょっとこの点について解説.

2019年は読書しすぎないようにしたい

読書量は多い方が良い.
これが一般的な考えではないだろうか.
私も少し前までこう考えていた.

でも, イマは違う.
イマの考えはこれ↓

  • 読みすぎると自身の考えが失われる
  • 読みすぎても身にならない・実行しない

何を知りたいのか、どの問題を解決したいのか.
この辺の問いを設定せずに読書に励むことが多かった.
これは単なる時間の無駄.

それに, 仮に適切な問いを設定したとしても本から得た回答は一例に過ぎないから.
これを盲目的に信じていると自身の考えが失われちゃう.

不思議なことに, 本をたくさん読むといつの間にか自分が本当にやりたかったことを忘れちゃうんだよね.
せっかく時間をかけて読んだ本から得た情報もうまく活かせなかったし.
この辺は反省点かな.

2019年は読書量を増やすことよりも, 読んで得た情報を如何に活かすかを考えながら読書に励みたい.

ざっと書いてしまったけど, 今回は以上.