ホノルルマラソンに参加してきた
新年最初の記事はマラソンの振り返り.
2022年末にホノルルマラソンに参加してきたので気持ちの変化を書いておく.
概要は次の通り.
- 結論
- ツアーではなく, 宿も飛行機も個別に手配した
- 英語は意外となんとかなる
- 初めて海外のマラソン大会に参加した
- 得たレッスン/心境の変化
- まとめ
結論
本記事の結論はこんな感じ.
主にマラソン前後の気持の変化について.
- 英語にもっと磨きをかけたい
- 笑顔でコミュニケーションできる人間になりたい
- 世界で通用する人間になりたい
もっと色んな気持ちの変化があったはずだけど, 要約するとこんな感じ.
現地の雰囲気が伝わりそうな写真を数点貼っておく.
ツアーではなく, 宿も飛行機も個別に手配した
今回はツアーではなく, ホテルや飛行機を個別に手配した.
難しい点は特になく, Trip.com というアプリ経由でポチポチしたら完了.
悩んだ点はこのへん.
- どのホテルが良いか
- Trip.com 内の口コミと, ググってヒットした情報を参考にした
- 価格は予算内か
- 友人と擦り合わせた予算に収まるか
これらは国内旅行と違いはない.
英語は意外となんとかなる
旅行前は次のように考えていたけど, 違った.
- 親日の国や, 日本人観光客が多い国は, 現地でも日本語使えるでしょー
- 買い物や移動中も日本語使えるでしょー
現地で日本語を使ったのは次のシーン.
下記以外は全部英語.
- 友人との会話
- ホノルル JTB ラウンジ スタッフと話すとき
ちょっとしたトラブルがあったんだけど, Trip.com 経由でホテルの予約をしたら私ではなく同行者名で予約されてた.
当日チェックインが遅れそうだったからホテルに電話したんだけど,
私の名前で予約なんて無いよ?
と言われて焦った.
電話であーだこーだ説明して, ようやく同行者名での予約が見つかったときはホッとした.
日本でもそうだけど, 想定外の事態は起きる.
だから, カタコトでもいいからちょっとした雑談スキルや会話スキルは身に付けておくのが吉.
初めて海外のマラソン大会に参加した
初めて海外のマラソン大会に参加した.
国内の大会に不満があったんじゃなくて, 海外で走ることに憧れていたから.
ただの旅行ではなく, 何かの体験ができると思い出にも残りやすいし.
ホノルルマラソンも Kalakaua merrie mile もスタート時点で日本とは盛り上がり方が全然違う.
冒頭の写真だと雰囲気が伝わり辛いけど, とにかく凄く盛り上がる.
得たレッスン/心境の変化
ホノルルへ行く前後で得たレッスンや心境の変化はこれ.
- 英語にもっと磨きをかけたい
- 笑顔でコミュニケーションできる人間になりたい
- 世界で通用する人間になりたい
- 前進すればいつかゴールできる
ちょっと解説.
英語にもっと磨きをかけたい
現地の店員さんやマラソン参加者となんとなく雑談したけど, 聞き取れない単語や言葉が多かった.
で, もっと難なく会話できるようになりたい, って思った.
じゃあ, そのために何をする ?
にはまだ答えを出してない.
でも, ここで感じた不甲斐なさ, 悔しさは忘れないようにしたい.
笑顔でコミュニケーションできる人間になりたい
これは海外の人の良い点を取り入れたい, という話なんだけど, 笑顔で会話できるようになりたい.
エレベータやバス, そこら辺の道, 飲食店等, 視線が合うと相手は必ず笑顔で挨拶してくれた.
これって日本では殆どないよね.
私も普段は仏頂面だし, 下手すると眉間にシワを寄せているかもしれない.
必要がなければ目を合わせることもしないし, 見知らぬ人に声を掛けようものなら不審者扱いされるかも, みたいな風潮あるし.
敵意はないよ, 楽しく会話したいよ, ただ道を尋ねたいだけだよ, みたいな.
こういう意図を笑顔で表現できたら素敵だと思う.
だから, 笑顔でコミュニケーションできるように, 日頃から心がけたい.
世界で通用する人間になりたい
誰かと戦ったわけでもなく, 仕事をする必要に迫られたわけでもないんだけど.
ふと, 海外でも通用する人間になりたいと思った.
ざっとイマの気持ちを書くとこんな感じ.
- 日本から一歩外に出ると満足にコミュニケーションが取れない
- 視線が合っても笑顔を返すまでに時間がかかる
- 雑談は辛うじてできるけど, きっと相手が理解しやすい言葉を選んでくれているだけ
- このままじゃ英語で仕事なんてできやしない
私はエンジニアだから国を問わずに働けるはずなのにこんな事を感じている.
国を問わずに色んな人と働けるって素敵じゃない ?
この気持を満たすために, 世界で通用する人間になりたいと思っている.
前進すればいつかゴールできる
最後に教訓めいたことを.
ホノルルマラソンで得たレッスンはこれ.
- 前進すればいつかゴールできる
国内外問わず, 長距離を走ると膝が痛むようになっちゃった.
そんな中で走ったり歩いたりするのは正直しんどい.
傍から見たら 「なんであの人歩いてるの?」 「なんでこんな長時間歩いたの?」と疑問に思われるだろう.
理由はなんであれ, 自分が決めたゴールに向かって歩き続ければ必ずゴールできる.
マラソンに限らず, たぶん人生もそう.
今回のマラソンで得たレッスンの中で一番心に残っているのはこれ.
まとめ
現地ではもっといろんな事を感じたはずだけど, その全てを上手く文章にできないや.
ただ, 良い意味で気持ちの変化があったことは確か.
そういえば, 現地を離れるときに「サブウェイチャレンジ」をし損なった.
サブウェイっていうファストフードに入って, 好みの注文をして商品を受け取る, という一連のやり取りを英語で行うというもの.
英語力を試せるかなぁと思ってたんだけど, 空港にサブウェイがなかったのでできなかった.
また機会があればチャレンジしたい.
今回の旅では, 多かれ少なかれモノの見方や考え方が変わった.
今後の人生を豊かにするために今回の経験を活かしたい.
今回は以上.