こんにちは。たきもとです。
今回はgmailを例に、googleアカウント作成方法を紹介します。
何故いまさらこんな記事を書いたのか!?
それは、クラウドワークス用のアカウントを作る必要があったからです。
クラウドワークスでプログラミングスキルを磨く宣言をした記事はこちら。
クラウドワークス 評判の真偽を修行しながら検証します | たきもとけんご.com
Gmailとは
いまさら感が若干ありますね。
でもyahooメール派の方も少なからずいると思うので、ここでは私なりにgoogleやgmailの魅力を紹介しますね。
サクッとアカウント作成したい方は次のステップへ進んで下さい。
広告が少ない
私、実は学生時代はyahooをメインに使っていました。
もう10年以上前の話ですが。
でも広告が邪魔だったんですよね。視覚的に。
yahooの検索画面もごちゃごちゃしているし、yahooメールもそこまで使いやすいわけじゃないし。
一方で、Googleの検索画面はとてもシンプルですよね。
Googleの文字と検索ボックスだけ。
gmailの画面もとってもシンプルです。
インターフェースはこんな感じ。
画面上部の検索窓からgoogle検索ようにメールの検索が可能です。
ネット環境さえあればいつでもどこからでもアクセス可能
WEBで完結していることのメリットですよね、これ。
gmailサーバ上にメールデータがあるので、ネットにさえ繋がっていればスマホ、タブレットからいつでもどこでもアクセス可能です。
最近はクラウドでデータを管理するのが当たり前になってきたから、若い世代には当然のことかもしれません。
我々の世代から上、つまり30歳以上でPCに詳しくない人ならこう考えるかもしれません。
-よし、とりあえずHDDにバックアップしよう
-データの保管はとりあえずローカルで。
でも、最近の若い子は違うんですよ。
-クラウドで管理しよう
これが若い世代の標準です。
私も大して若くないけど。
最近は外出先から大切なデータにアクセスしたくなる事が多いですよね。
会社員だとセキュリティ上、どうしてもデータ管理について会社のルールに従わないといけない場面も多いと思います。
私は家の中、外を問わずに作業をするのでgmailにどこからでもアクセスできるのは非常に助かっています。
大容量
Google アカウントには、Google ドライブ、Gmail、Google フォトで共通の 15 GB の無料容量が用意されています。
職場や学校を通じて Google アカウントをご利用の場合は、30 GB 以上の保存容量をご利用いただけます。
保存容量を確認する | Gmailヘルプ
無料でこの容量は嬉しいですね。
-gmail, Googleフォト あわせて 15 GB
-ビジネスアカウントで使用するなら 30 GB
私も個人事業主ですが、まだビジネスアカウントは取得していません。
取り敢えずGmailアカウントを持っておきたい、という方は普通のアカウントにしておきましょう。
ところで、容量の話がイマイチ実感を持ちにくいのでメールが何通入るのかを考えてみます。
どれだけ重い添付ファイルを扱うかにも依るので一概には言えませんが・・。
メール1通 → 1 MB (添付ファイル込)
だとします。
ちなみに、文字(テキスト)のみのメールならこんなに重くありません。
文字だけなら長文メールだとしても 100 ~ 200 kB 程度でしょう。
1 MB = 1/1000 GB
1 GB = 1000 MB
なので、
容量が 1 GB なら
1 GB ÷ 1/1000 GB = 1000 通
15 GBの容量が貰えるということは
1000 通/GB × 15 GB = 1万5千通
です。
ビジネスシーンでは1MBを超える添付ファイルを送受信することは度々あります。
ただ、普段使う分にはそこまで重いファイルはメールで共有したりしません。
私ならDropBox や GoogleDrive などのクラウドストレージで共有します。
そんな訳で, 15 GBの無料容量で
-1万5千通
のメールが送受信できます。
十分ですよね、ええ。
ちなみに、貧弱なPCのローカルストレージでメール管理をするとどうなるのか。
私は最近PCを買い換えたのですが、以前使っていたPCは
-OS: vista → windows7 にアップグレード
-CPU: core2DUO
-メモリ: 2GB
-HDD:100GB
の貧弱っぷりでした。
ウィルス対策ソフトの avast! が常駐すると2Gのメモリは余裕で圧迫されます。
100 GBの内 15 GB をメールで使用するとしたら、全体の 15 % がメールになります。
OS(windows7) が更新プログラム込でおよそ 50 GB
100 GB – (15 GB + 50 GB) = 35 GB
この 35 GB で残りのデータを管理しないといけません。
これは流石に厳しいです。
私のような貧弱PCユーザは自然とメールをWEBで管理したくなるんです。
高精度のスパムフィルタ
何故かスパムの対象になりますよね、メールって。
gmailは自動でスパムメールをフィルタリングしてくれます。
なので、普段見る 受信ボックス はいつでもスッキリしています。
複数アカウントの管理が容易
私は
-プライベート用
-業務用
-捨てアド用
という具合に、幾つかアカウントを持っています。
gmailなら1つのアカウントから複数メアドに来たメールを見ることができます。
Gmailアカウント作成手順
前置きが長くなりました。
早速アカウント作成手順を紹介します。
登録手順の全てではなく、ポイントだけ紹介します。
Gmail HP にアクセス
Gmail アカウント作成ページ
画面右上に
-アカウントを作成
というボタンがあります。
まずはココをクリック。
個人情報の登録
先ほどの画面で
-アカウントを作成
をクリックするとこのような画面になります。
ここでは個人情報を入力してゆきます。
@マークの前までを設定
何でもOKなのですが、既に使用されているアカウントだった場合はエラーメッセージが出ます。
その場合は表示されている候補から選ぶか、他のアカウントを考えましょう。
有名な単語やかっこいい単語は既に使われています。
今後もずっと使用するのなら納得がいくまで考えましょう。
使える文字は、
-半角英字
-数字
-ピリオド(.)
です。
個人的には単語と単語の間をピリオド(.)で区切るのが好きです。
たとえば
takimoto.kengo
みたいに。
パスワードの設定
パスワードは他人から予測不能なモノが良いです。
英数字をランダムに混ぜたり、意味のない言葉の羅列だったり。
上の画像のように、登録時はなるべく
-パスワードの安全度: 高
を目指しましょう。
パスワードの作り方はこちらが参考になります。
覚えられるけれど解読不能なパスワードの作り方4選 | lifehacker
まとめ
登録作業自体は簡単です。
-アカウント名
-パスワード
を考えるのに頭を使いますよね。
フリーメールアドレスを一つ持っていればなかなか便利です。
今回の私のように急にメアドが必要になった場合はgmailがおすすめですよ。
今回は以上です。