こんにちは。たきもとです。
今朝起きたらamazonからメールが来ていました。
代引きの設定ができるよ、と。
今までできなかったっけ・・?
と疑問に思いましたが、折角なので設定してみます。
販売者が数種類の決済方法を用意することで購入者はモノを買いやすくなります。
この決済方法を導入することで販売者側にデメリットがなければ、販売者・購入者共にWin-Winの関係ですよね。
今回は販売者と購入者それぞれの視点からこの設定のメリットを考えます。
そして、
-amazon セラーセントラルで代金引換決済(代引き)を設定する方法
をシェアします。
代金引換決済(代引き)にするメリット
よく
-メリット
-デメリット
の話がネットを飛び交うのですが、私は 誰にとって が重要だと考えます。
そう、誰にとってメリットがあるのか。それはどんなメリットなのか。
この辺りを紹介します。
amazonからのメール内容
FBA登録者には似たようなメールが来ているはずです。
どうやら,出品した商品の売れ行きが良くなるという統計があるらしいですね。
出品者にとってのメリット
amazonからのメールによると
–注文数がおよそ 10% 高くなる
らしいです。
これは勿論全ての出品者に当てはまるわけではなく、平均するとこのくらいだという認識が妥当でしょう。
ただ、出品者目線では注文率向上は嬉しいですね。
購入者にとってのメリット
私は学生時代にはクレジットカードを持っていませんでした。
学生でなくとも、何らかの事情から代引きや振り込みを利用する人はまだまだ多いはずです。
–自分にあった決済方法があるお店を選べる
これが購入者の最大のメリットです。
私は昨日友人とビジネスの話をするために新宿のカフェに行ったのですが、そこはクレジット決済ができませんでした。
友人がクレジット決済ができないと嫌だ、と言ったのでお店を変えることに。
こんなことは日常茶飯事です。
ネットショッピングならもっと顕著なのではないでしょうか。
自分にあった決済方法を採用する店なら、
-購入者もハッピー
-販売者も売れ行きが良くなりハッピー
-amazonも集客力が上がってハッピー
という形になります。
私はamazonに対して販売者でもあり、購入者でもあります。
だから,今回の決済方法追加では特にデメリットを感じていません。
設定方法
さて、設定方法について紹介します。
-セラーセントラルにログイン
-設定
-出品者用アカウント情報
-支払い方法の設定(コンビニ払い / 代金引換)
まとめ
ユーザビリティ向上を目的とした複数の支払い方法の準備は不可欠です。
販売者にとっては購入率が上がれば嬉しいですし。
特に難しい設定ではないので販売者は設定することで得られるメリットは大きいと思います。
もう3月も下旬ですね。
2月はモノが売れない月として有名ですが、皆さんはいかがでしたか?
3月に入って安心した人も多いと思います。
私は販路拡大のためにamazon意外のプラットフォームを検討しています。
そちらに関しては進展があり次第当ブログで紹介します。
今回は以上です。