奨学金を完済した話

2019年6月27日で大学時代に借りた奨学金を完済する.
長年の悩みの一つが解消されて随分と晴れやかな気分.

いい気分のまま奨学金完済の話を記事にする.

概要は次の通り.

借りた奨学金は全部で3つ

学部で第二種奨学金を一つ.
大学院で第一種, 第二種奨学金を一つずつ.
合計3種類の奨学金.

奨学生番号を3つ持っていると言えば分かりやすいだろうか?
将来稼いで返せばいいや, という覚悟で合計数百万円の債務を学生時代に抱えた.

とにかく返済が辛かった

私は大学院まで通った.
奨学金がなければ大学, 大学院へ通うことはできなかった.
なので, ありがたい制度だと思っている.

ただ, 学生時代に想像していたよりも返済が辛かった.

学部1年生から奨学金を借りていたので, 社会に出る頃には数百万円の債務を抱えていた.

新卒で勤めた会社の同僚と初任給の使い道について話題になったけど, 私の使い道は奨学金返済一択だった.
当時は税金の仕組みを今ほど知らなかったから, なぜ手取りがこれほど少ないのか理解できなかった.
そこから更に返済って…

ひょんな事から新卒で勤めた会社を3年半で退職.
退職後1年ほど無職.
その期間は所定の手続きをして返済停止していた.

紆余曲折あり, 現在はフリーランスWEBエンジニア.
つい最近の話だけど, ようやくIT技術者として生計が立てられるようになってきた.
この勢いで手元の負債をどうにかせねばと一念発起.
ようやく完済に至った.

こうやって文字にすると簡単に返済したように思える.
でも, 私にとっては辛い経験だった.

うん, 辛かった…

私は繰上返済を利用して返済スピードをアップした

会社員ならボーナスがある.
フリーランスなら不定期の受注案件等の仕事がある.
私はこれらのタイミングで繰上返済を行ってきた. 

返済総額は変わらない.
繰上返済をすると家計に回せるお金は減る.
だから, 当然贅沢な暮らしはできない.

今日も常駐先の一人プロジェクトが無事に終わり, そのご褒美に一人で近所の すき家 に行ってきた.
注文したのは ねぎ玉牛丼(並).
いつもよりほんの少し美味しく感じた.

奨学金返済で失ったものはこれ

全てのものから学べることはあるのだけれど.
ここでは敢えて失ったものを紹介.

私が奨学金返済中に失ったものはこれ.

  • 休日
  • 心の余裕

返済のために休日まで働く.
ハイスピードで手元からお金がなくなると心の余裕がなくなる.
心も体も休まらないダブルパンチ.

心身を休める時間がないと, 不思議なことにネガティブな感情が増大する.
未来への夢や希望, 目標など, ポジティブな感情が一切消失する.

いまは完済したからなんとも思わないが, 繰上返済の多用はオススメできない.
無理のない返済計画を立てて心身の健康を保つ努力をしよう.

気持ちは晴れやか

学生時代からずっとお金の心配をしてきて, ようやく悩みの種が一つ消えた.
だから今はとても晴れやかな気持ち.
不安が少ないのは精神衛生上いいことだ.

次はどこへ向かおうか

振り返れば奨学金返済を通して学んだことがいくつかある.

  • 月々の返済額を適切に設定しないと長い間苦しむことになる
  • 学歴や社歴自体がお金を稼ぐわけじゃない
    • 収入とは? について自分なりの解釈を持つことができた
  • 大きな出費は小さな出費の延長線上にある
    • 大きな出費 ≒ 小さな出費の積み重ね ってこと
  • 大きな貯蓄は小さな貯蓄の延長線上にある
    • 大きな貯蓄 ≒ 小さな貯蓄の積み重ね ってこと

これらはマネーリテラシとして私の中に蓄積された.
しっかり活かさなければ.

ところで, 私には夢がある.
学部2年生の頃からずっと抱いている小さな夢が.
本当に嫌だけど, ここでもお金の問題にぶつかりそう.
今のうちに本質的な解決をしなければ.

奨学金返済のときのような心身に負担の大きいマネは二度としたくない.
しっかり休んでポジティブな気持ちで日々を送りたい.
そして, 目標に向かって日々精進したい.

そのために, いまの自分に何ができるだろうか.
次はどこへ向かおうか.

今回は以上.

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