美味しいパンが食べたい.
できれば焼きたてのパンがいい.
米粉パンだったり, 余ったごはんを材料に出来ればなおさら嬉しい.
こんなモチベーションで購入したホームベーカリーについてレビューします.
後半では実際に作ったパンを画像とともに紹介.
概要は次の通り.
商品情報
項目 | 商品情報 |
---|---|
商品名 | ツインバード ホームベーカリー PY-E631W |
サイズ | 230 × 360 × 310 mm |
本体重量 | 6.2 kg |
素材・材質 | 本体: 鋼板 フタ: PP のぞき窓: ガラス パンケース/こね羽根: アルミ(フッ素加工) |
原産国 | 中国 |
セット内容・付属品 | 計量カップ/計量スプーン/羽根取り棒/レシピブック/ガイドシート |
電源 | AC100V 50Hz/60Hz |
消費電力 | 480W(ヒーター:400W/モーター:80W) |
容量 | 食パンの場合:2斤/1.5斤/1斤 |
タイマー | 13時間(焼き上がりまで) |
私がよく使う容量は 1斤 ~ 1.5斤 です.
外観はこんな感じ
全体
横
ボタン
パンケース
ホームベーカリー入手前後で私の生活はこう変わった
概要は次の通り.
- 焼き立ての米粉パンが食べれるようになった
- つきたてのお餅がいつでも食べれるようになった
- 食パンを買わなくなった、ということはない
焼き立ての米粉パンが食べれるようになった
健康に配慮して米粉のパンが食べたかったんです。
自分で作れば材料・分量のアレンジが自由自在です。
お陰様でホームベーカリーを買ってから焼き立ての米粉パンが自宅で食べれるようになりました。
嬉しい。
つきたてのお餅がいつでも食べれるようになった
これまでは既製品の四角い餅を正月に食べることが多かったです。
今では季節を問わずつきたての丸い餅が食べれます。
ちなみに, 丸く整形するのは手作業です。
自分とホームベーカリーの役割分担は次の通り.
- 自分
- 材料のセット
- 最後の整形(丸める)作業
- ホームベーカリー
- 蒸す・こねる
食パンを買わなくなった、ということはない
残念ですが, 毎日ホームベーカリーを稼働しているわけじゃありません.
いかんせん完成までに時間が掛かるので。
平日や忙しい休日は既製品を買って食べています。
このホームベーカリーのいいところ
ここでは 『ツインバード ホームベーカリー ~2斤 ホワイト PY-E631W』 の良いところを紹介.
概要は次の通り.
- 生地をこねてくれる
- 材料を入れたら, あとは放置
生地をこねてくれる
パン作りで最も大変な こねる 作業を機械がやってくれます.
次の作業が一切不要です.
- 広いまな板に粉を撒いて
- 叩いて
- 伸ばして
- 丸めて
- etc…
楽ですね。
ただ,クロワッサン等の凝ったパンを作る場合は自分で整形する必要があるので注意.
材料を入れたら, あとは放置
これはいわゆるスタンダードなパンを作る場合の話.
材料をセットしたら, 適切な設定をしてあとは放置.
数時間後には焼きたての食パンが食べれます.
ここで1点注意が.
クロワッサンやその他凝ったパンを作る場合はオーブンで焼いたりする等の工程が必要です.
餅を作る際も手で丸める必要があります.
このあたりは購入前に誤解しやすいので注意が必要.
イマイチなところ
イマイチだな, と思った点は次の通り.
- 振動・振動音が大きい
イメージとしては, 洗濯機のミニサイズ.
ただ…
これ一台で 混ぜる・こねる 等の作業をこなしてくれる事を考えると許容範囲かなと.
イマイチだとは思っていますが, 私は美味しいパンが食べたいのでこの点に大きな不満はありません.
私が作ったパンの作り方
ここで, 私が作ったパンの作り方のポイントを紹介.
概要は次の通り.
- まず, ツインバードHPの動画をチェック
- 次に説明書で必要な材料を確認
- 動画を参考にしつつ材料をセット
- 焼きあがるまで待つ
- 取り出す
- 粗熱を取る
- 完成写真
まず, ツインバードHPの動画をチェック
やはり動画の方がパン作成の全体像をつかみやすいです.
説明書を読む前にさらっと動画を観ておきましょう.
ツインバード公式HP パン作りの動画はこちら.

ホームベーカリー本体付属の紙にツインバードのURL & QRコードが付いているけど, それだと上記ページにアクセスできない.
どうやらHP構成が変わったらしい.
もしツインバード公式HPから↑上のページにアクセスしたい場合は次の手順で.
トップ > お客様サポート・お問い合わせ > 商品まめ知識 > 食パンをおいしく焼くために
次に説明書で必要な材料を確認
私は米粉メインのパンが食べたかったので, 次の材料を使いました.
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材料の配分等は説明書を参照.
公式HPでpdf版の説明書の入手が可能.
そのURLはこちら.
pdf版の取扱説明書 | twinbird.jp
動画を参考にしつつ材料をセット
注意点は次の通り.
- ドライイーストが水に触れないようにすること
ドライイーストが水に触れると, パンが膨らみが悪くなります.
実際にやってみるとこんな感じ.
写真だと分かりにくいけど, 丁度中央にドライイーストをセットしました.
焼きあがるまで待つ
あとは本体の設定をして待ちます.
私は翌朝に焼き上がるように, 前夜にタイマーをセットしました.
実際の焼き上がりを上から見るとこんな感じ.
取り出す
焼きあがったパンをパンケースから取り出す際にコツが要ります.
パンケース内の羽根に焼きあがったパンが引っかかっているはずです.
羽根を左右に回転させて パン と 羽根 の間に隙間を作って取り出しやすくします.
取り出す際の注意点は公式HPにも書いてあります.
Q. パンに大きな空洞ができ、生焼けの団子状のものができています。
A. パンを取り出す際に、ハネをぐるっと回していませんか?パンがハネでえぐられ、団子状になり生焼けのようになります。
パンを取り出す際は、ハネを小さく左右に動かしてください。
↑太字の箇所がまさにポイントで, 羽根を小さく左右に動かし, パン&羽根 の間に隙間をつくことがコツです.
羽根と言っているのはこの部分↓
取り出した後のパンの底は次のような感じ.
粗熱を取る
効率的に粗熱を取るには, 焼きあがったパンの全ての面 (6面) が空気に触れされると良いです.
私はトースターの網を利用して, 次の写真のように粗熱を取りました.
カップ x2 & トースターの網.
もし調理用バットがあるならそちらの方が良いかも.
我が家にはバットがなかったのでこれで代用.
完成写真
ここまでできたらあとは食べるだけ.
完成写真はこちら.
切り口を拡大するとこんな感じ.
初めてにしてはなかなかの出来.
今回使用したホームベーカリー
今回の成功要因は
- 先に公式HPで動画を見たこと
だと思っています.
希望通り美味しい米粉パンが食べれて良かった.
今回私が使用したホームベーカリーはこちら.
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