こんにちは。たきもとです。
私のプログラミングに関する近況ですが。
先日終えた初心者本の影響もあり、データベースやフレームワークを真剣に勉強しようと思っています。
最近終えた初心者本に関する記事はこちら。
[PHP]エラー表示設定をphp.iniで。vagrant centOS 出版社 と戦った話 | たきもとけんご.com
ネットで断片的に情報を拾ってくると時間がかかるので、暫く ドットインストール にお世話になろうかなと。
これを利用している時に感じたことを今回は紹介します。
環境構築といえばlinuxやらUnixやらが絡んでくる
少し前までは xampp を使っていれば本番環境でもなんとかなるだろう、とよくわからない自信を持っていました。
初心者本でxampp推奨しているモノも多いし。
でも、少し難しいことをしようとすると必ずUnixが絡んでくるんですよね。
-フレームワーク使ったり
-git 使ったり
-vagrant 使ったり
-BootStrap 使ったり。
centOS なんてその最たるものですし。
UNIXのシェアが多い
プログラミングをしている人にとっては いまさら? と思われるかもしれませんが。
世の中的にはUnix OSのシェアの方が多いんですね。
私はずっとwindowsユーザだったので、これはやや衝撃的な事実でした。
ターミナルでの操作が多くなってきそうなので、多くのエンジニアがMacを使うのも納得です。
MacならPuTTYとか入れなくてもいいんですもんね。
PHPでちょっと非同期処理がしたいな、と思って色々調べてみると
-windowsだとこの方法は試せません
的なモノもありますし。
やや損をしている感じがします、windows。
xamppだと何も考えずにPHPが動いちゃう
振り返ればこうだった、という話になります。
プログラミングって何? という状態で初心者本の言う通りxamppを入れてPHPを走らせる。
ここまでは良いんです。
私もだいぶPHPの文法学べましたし。
知らない間にオブジェクト指向もカジッてメインファイルをスッキリさせることに成功していますし。
今思うとxamppは
-取り敢えずPHP使ってみようかな
と思っていた以前の私にとっては最高だったな。
ただ、今後はそうもいかない気がします。
初心者本の弊害
いざWEBサービスを作ろうと思うと、全部一人でやるのは大変そうです。
だから、できるだけ楽をしたい。
初心者でもそれなりの見た目のサイトを、それなりに短時間で作りたい。
→フレームワークの出番。
バージョン管理もしたいな
→gitの出番。
このあたりから初心者本と現実とのギャップを感じ始めます。
というか、今感じているからこの記事を書いているのですが。
ここ最近は環境構築で痛い目に遭っているのでもう慣れましたが・・
初めてlinux環境を知ってコマンドを覚えたりする作業って、windowsユーザだと結構動揺します。
sudo chmod でパーミッションを変えてphp.iniを編集して再度パーミッションを戻したり、とかね。
こんな感じでターミナルでの作業が増える予感がしているので、間もなくxamppとさようならをすることになりそうです。
今後はきっと、やりたいことに合わせてvagrantやらcentOSやらで環境構築を行ってゆくのでしょう。
というか、これが普通なんだろうなと思っています。
何も考えずに動いてくれたxamppが優しすぎた気すらしています。
まとめ
Macを使うエンジニアが多いのも納得。
以前までは、
-ちょっとオシャレ
-スリムなボディ
-リンゴマークが高級感を演出している
これが理由でカフェで作業している方々はmacを使っているのだと思っていました。
でも、ちょっとプログラミング始めたら彼らに対する見方が変わりましたよ。
賢いですよね、mac使うの。
環境構築がwindowsに比べたら楽そうですもん。
直近では私のwindowsにlinux環境(今のところUbuntuにしようと思っています)を作ろうかな、と。
外出が多くなってきたら薄くて軽いmacで開発を行おうかな、と。
でもVBAも触るからwindowsマシンも手元に残さなきゃいけないな、と。
こんな企てをしています。
ようやく初心者がWEBサービスをリリースする、っていう目標の高さを実感してきました。
気合入れてコツコツ頑張ります。
今回は以上です。