MLMやネットワークビジネスの勧誘を断り続ける私のビジネス論

MLM ネットワークビジネス

こんにちは。たきもとです。

昨日、前職の同期と飲みに行ってきました。
珍しくご飯に誘われたと思ったら
-MLMの勧誘
でした。

実はこの友人からの勧誘は2回目です・・。
はっきり断りましたが、次回は年末に口説きにくるそうです。

何度来られても現段階では 断る 一択の私ですが、今回はその理由を個人事業主の視点から紹介します。

MLM・ネットワークビジネスとは

細かい説明は他のサイトに任せるとして、私の解釈では
-関わった人は皆ハッピー という売り文句のビジネス
-世の中的な印象は冷ややか
という印象です。

関わった人は皆ハッピー という売り文句

-仕組み・理論が立派であることと、
-それが機能すること
は違います。


MLMは世界中で流行っている手法です。
国内でも数十年前から存在しています。

でも、成果を上げているヒトが少ないのは何故でしょう?
関わった人は皆ハッピーになるんじゃないんですか?


結論から言うと、これはただの売り文句です。
何故なら
-パイの奪い合いをするビジネススタイルだから
です。

世の中的な印象は冷ややか

周囲に手を出している人がいれば簡単に酷評の声が手に入ります。
近くにこういうビジネスをしている人がいないのなら、まずはググりましょう。


MLM 評判

私がネットワークビジネスを学んだ本

金持ち父さん
起業した手前、ビジネス書は結構な量を読んでいます。
勿論、勧誘される前からネットワークビジネスは知っていました。

事前知識はこの本から得ていました。

確かに皆ハッピーな仕組みです。
でもそれは、勧誘した人たちがしっかり頑張ってくれることが大前提の話です。
そして、この前提に希望を抱くのは 甘い です。
そう、激アマです。


-人に 頑張って と言うことと、
-自分が 頑張ろう と思うこと

この2つは大きく異なりますから。
そして、メンターが居ようが居まいが
-人は基本的には怠惰な生き物
ですから。
そう、私のように。

結局やっていることはマーケティング

商品をすすめる というマーケティング

MLMに限らず、どの企業も
-自社製品を数多く流通させること
に必死です。
何故ならそれが売上に直結するから。
何故ならそれがブランド力構築に繋がるから。


MLMでもやってることは変わりません。
-如何に営業マンとして商品をさばけるか

基本は一緒です。

新たな仲間、ファンを増やす というマーケティング

-新規顧客の開拓
-リピータの囲い込み

これってどの企業もやってますよ。MLMに限らず。


問題は、MLMに関わる人達が
-自分は営業をしている
という自覚がないことです。


皆ハッピーに!
という大義名分で勧誘活動をしている背景には、しっかりビジネス要素が織り込まれているんです。

マーケティングを学んでからリトライして欲しい

勧誘している人は
-自分が営業マンである
という自覚を持っているのでしょうか?

まぁ持っていないからネットで叩かれるようなビジネススタイルになっているのですが・・。
興味のない人を勧誘をして
「今日から君も営業マンだね!」
と爽やかに言えるのなら、その人には自覚があるのでしょう。


突然誘われて、明言されていないのに営業マンとして活動させられる。
こんな営業マンが新規顧客の開拓なんてできませんよ。
少なくとも私はこんな営業マンとは話をしません。


顔を洗って出直しなさい。
もっとマーケティングを勉強して出直しなさい。
ただし、数少ない友人を除く。

まずはペルソナの設定

営業に限らず、ビジネスとしてモノを売るなら
-ペルソナの設定
が不可欠です。


ペルソナ = ターゲット
です。

5W1Hは有名な言葉ですが,その中でも who に注目するのがペルソナ設定です。


-だれが(who)
→年齢
→性別
→身長
→体重
→職業
→趣味
→交友関係
→使っているシャンプー・リンス
→好きなハンドソープ
→嫌いなブランド
etc




これをしっかり考えないと、モノは売れませんよ。
特に、営業マンだという意識がない営業マンには。

つぎに 今すぐキーワード

私に今すぐに契約して欲しいのなら、そのキーワードを使って下さい。

  • 自分の周りには沢山稼いでいる人がいる
  • 皆に幸せになってほしい
  • 私にも稼いで欲しい



こういう言葉は私を動かす原動力になりません。
何故なら、今すぐ動こうと思うようなキーワードが盛り込まれていないからです。
この 今すぐキーワード については後述しますね。

ここでは、
-自分の周りには沢山稼いでいる人がいる
これにツッコミます。

大金を稼いでいる人 に興味はない。君がどれだけ稼いでいるのかが重要

さて、その勧誘してくる人はどれだけ稼いでいるのでしょう?
今回の例なら私の友人ですが。


2万ですか?
5万ですか?
10万ですか?
50万ですか?


副業を探している人には魅力的かもしれません。
ただ、今回のターゲットは私です。
私が魅力を感じ始めるのはこのレベルからです。

2万ですか?
5万ですか?
10万ですか?
50万ですか? ←ココ


くどいようですが、勧誘してくる周囲の人間がどれだけ稼いでいようが私には関係のない話です。

あなたはどれだけ稼いでいますか?

ここを教えてよ。詳しく。

勧誘する相手は選ぼう。私は断り続けるけど。

さて、彼らはペルソナの設定をした上で私の所に勧誘に来ているのでしょうか・・?
答えは明らかに NO ですが。


とはいえ、私が断り続ける理由は2つです。
そう、10個でも100個でもない、たったの2つです。


それは

-興味が無い
-今すぐ必要 な作業じゃない

の2点です。


興味が無い相手へのクロージング → 押し売り
今すぐ必要じゃない人へのクロージング → 今すぐキーワード をもっと多用するべき


この辺の認識が甘いから、私の心を動かすことができないんですよ。

ペルソナの設定が甘い

じゃあ私をその気にさせるにはどうすれば良いか?
それは
-私というペルソナを事前にシミュレートすること
です。


ペルソナを考えるときは具体的に考えましょう。


私を例にするなら次の通りです。


-どんなターゲットに・・・☓
-どんな商品を売り込むか・・・☓

[ターゲット] (黄色箇所が 今すぐキーワード)
-30歳男性で
-前職は半導体設計・開発及び研究に従事。
-会社を自分の意志で退職した個人事業主で
-事業効率化のためにプログラミングを独学で学んでいて
-交友関係は割りと広いが
-個人事業主になってからは必要最低限の外出しかしていない。
-好きな飲物は 緑茶 と 珈琲


[商品] (今すぐキーワード から考える)
-自分の意志でコントロール可能なモノ
-何かを効率化させるモノ
-プログラミング関係のモノ・ヒト・コト

ちなみに、私の今現在の興味は スキルアップ

余談ですが。

私の現時点での興味は
-プログラミングスキル向上
です。


勧誘の際に
-興味へのアプローチ
があったら、もしかすると誘いに乗ったかもしれません。

たとえば、
「プログラミングに詳しい○○さんと知り合いだから、今度会ってみる?」
みたいな。

友人とビジネスは別

散々disってきましたが、私は
-友人とビジネスは別物
だと思っています。


MLMやネットワークビジネスに手を出すということは、それだけ自分の人生を真剣に考えているということでしょう。
何か目的があってお金が欲しいのでしょう。
分かりますよ、その気持。


私も物販やらプログラミングやらをビジネス応用しようとしています。
ビジネスの世界に片足を突っ込んでいるので、ビジネス実践者のやっていることを否定はしません。


ただし。
ただし、このまま手法を変えずに、つまり私というペルソナを一切考えないマーケティングを行うのなら一生その勧誘に乗ることはありません。
勧誘は断りますが、友人なので飲みには行きます。
遊びにも行きます。
数少ない友人なので。


それはそれ。
これはこれです。

まとめ

なんでもかんでも、結局は
-自分で学ぶ必要がある
んです。
ビジネスである以上はマーケティング手法を自分で選択しましょう。

ネットワークの上の人達、リーダーやらトップやらと呼ばれる人たちがどんな手法をオススメしようがビジネスの成果とは何の関係もありません。
だって実際に動くのは自分が勧誘した人たちなんだから。
下についた人たちなんだから。
ダウン側なんだから。


私のようなドシロウトに見透かされるようなマーケティングしかできないのなら、何度私を勧誘したって無駄ですよ。
根拠はこの記事の通り。
私を勧誘したいのなら、私の倍はマーケティングの勉強をしてからにして下さい。



私はゴリ押しのダイレクトマーケティングに心を動かされることはありません。
何故なら興味がないモノの押し売りが嫌いだから。

私は中途半端なインバウンドを狙って
「今が一番楽しいよ。仲間がいっぱいだよ。」
なんて誘いにも乗りません。
何故なら私にとっての 今すぐキーワード じゃないから。

私は何百何千という人がその場で契約しても、そんなことしません。
何故なら他の人の話よりも、目の前にいる君がどれだけ稼いでいるのかの方が重要だから。

私はMLMやネットワークビジネスを否定するつもりはありません。
何故ならビジネスを行っている人は自身の人生を真剣に生きていると思うから。


私というペルソナを設定した時、あなたはどんな戦略を考えますか?
あなたはこういう勧誘をされた時、ビジネス的な視点を持って相手を分析できていますか?
これを考えるのがマーケティングの第一歩です。

誰かから聞いた手法でクロージングされても私はびくともしません。
ビジネスとして私をMLMやネットワークビジネスに勧誘するのなら、しっかり戦略を持ってきて下さい。


ビジネスとは、誰かの役に立つことです。
こんなアタリマエのことはマンガからでも学べます。


この本は私が独立を決意した時に一番役立った本です。
事業計画書がある程度しっかり書けるようになるのは勿論のこと、
-そもそもビジネスとは?
という大切な事を教えてくれました。


友達とビジネスは別です。
友達ならもっと気軽に馬鹿な話をしましょう。


次回飲みに行ってビジネスの話をするのなら、
-ビジネスを創る話
-パイを拡大するためにできること
を話すつもりです。


そっちの方がワクワクしませんか?


今回は以上です。

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