[確定申告]申告が必要な税金は3種類_個人事業主編

こんにちは。
作業効率を上げたいのになかなか成果が出ていない たきもと です。
今回も確定申告について紹介します。


納めなければいけない税金の種類、把握していますか?
私は最近になってようやく分かってきました。
細かすぎる分類はさておき、まずは全体を把握するのが作業効率を上げるコツだと思っています。


では、個人事業主が確定申告を行わなければならない税金の種類とは何か?
結論は、 
-所得税 -消費税 -復興特別所得税 です。 
“納めるべき”という観点からすると -住民税 -国民健康保険 -事業税 もあるのですが、今回は 確定申告が必要な税金 という観点で紹介します。

全6種類の税金の内,3種類が確定申告の対象

確定申告が必要

-所得税 
-消費税 
-復興特別所得税 
について紹介します。


//所得税 
先日、所得について記事を書きました。 
[2016年版] 確定申告 _所得・対象期間・提出期間・提出場所 について_個人事業主編 | たきもとけんご.com


内容を簡単に紹介すると、 

(所得) = (売り上げ) – (経費) です。 
いわゆる 儲け ですね。


[2016年版] 確定申告 _所得・対象期間・提出期間・提出場所 について_個人事業主編 | たきもとけんご.com



突然ですが、累進課税制度、知っていますか? 

たくさん儲けたら、たくさん税金を支払ってね!

という制度です。
この制度を元に、国民は所得に応じた税金を納めないといけません。
私は全然儲けていないので 経費!経費! と頑張る必要はないのですが…


実は個人事業主はこの制度があるからこそ -所得を押さえるために経費計上に精を出す人が多いんです。
なぜなら、


(所得) = (売り上げ) – (経費)


だから。


//消費税
結論から書きますが、
初年度は免税事業者
つまり,消費税の申告も納税も不要です。
私は今回初めての青色申告なので,一先ずこれだけ押さえておきます。


//復興特別所得税
この税金は東日本大震災(3.11 というやつです)の復興のために使われる税金です。
国民全員で負担しようね、という国の方針でしょうか。
余談ですが、私は大学院が仙台だったので震災の影響で被災していました。
私が起業した理由の一つがこの震災です。    

確定申告が不要

//住民税
これも所得に掛かってくる税金です。
この税金は,地方自治体による
-教育
-福祉
-防災
-ゴミ処理
などの行政サービスの資金源です。


確かに、
-日頃ごみは出るし,
-救急車・消防車は頻繁に出動しているし、
-学校があったからこそ自分の基礎学力が磨かれた
と思う。

この税金は必要な気がしますね。

ちなみに後日、住所がある市区町村から税額通知が送られてくるので確定申告は不要です。


//国民健康保険税
いざというときに病院で治療したり、入院したりしますよね?
そこで、保険が適用される/されないの議論が時々発生しますが、まさにこの件です。


会社員は企業の健康保険に加入していて大抵の場合が給与天引きです。
一方、個人事業主は個別に保険加入をする必要があります。
この税金も所得に応じて税率が変わりますが、確定申告は不要です。


//事業税
事業所のある都道府県に納めます。
私の場合、先日引っ越したのですが神奈川県内の移動だったので支払先は
-神奈川県
になります。
これも所得に応じて課税されますが、確定申告は不要です。    

まずは全体像を把握しよう

全体を把握することで理解が捗る

少し話が逸れますが。

確定申告をしよう! と決意をして、イキナリ経費の分類に走ると作業が捗りません。
なぜなら、その分類がどの項目に活きてくるのか分からないからです。

まずは先述したような点を把握しましょう。
そうすれば、各項目をさらに深堀しても混乱しないで済みます。
特に、消費税に関しては起業初年度は免税です。
これを知っているだけで作業効率が変わってきます。



ここからは
-所得税
-消費税
-復興特別所得税
について、ポイントを掻い摘んで紹介します。  

  

所得税とは

先述した通り、所得に対して掛かる税金です。 解説が長くなるのでポイントだけ。

(所得) = (売り上げ) – (経費)

ベースとなる考えは、
その売り上げを掛かるために、あなたはどれだけの出費をしましたか?
その出費を考慮すると、あなたはどれだけ儲けましたか?
です。


所得のイメージはこちらで紹介しています。
[2016年版] 確定申告 _所得・対象期間・提出期間・提出場所 について_個人事業主編 | たきもとけんご.com    

所得税額

儲けによって税率が変わります。
数年置きに税率の見直しが行われるので、国税庁のHPでチェックするのが一番です。

所得税の税率 | 国税庁


消費税とは

大前提として次の点を押さえましょう。

売上が1,000万円 を超えていなければ意識しない
-支払った分、預かった分 の差分である
-税率は日々チェック (現在は 8%)


普段は消費税を
-支払うもの
として考えていましたよね。私はそうでした。
ただ、個人事業主になったら、消費税を
-預かる側になる
んです。
だから 差分 を意識する必要が出てきます。
  
ここで、数字を使って例を考えます。

(売り上げ)= 3000万円
(商品原価)= 2500万円
(納付する消費税額)= {(売り上げ)-(商品原価)} x 8%

{ (3000万円) -(2500万円) } x 8% = 40万円
  
こんな感じです。
ただ、
2年前の売上 = 1,000万円以下 なら免税事業者扱いとなり、納付は不要
です。
  
売り上げが 1000万円 を超えそうなら意識しましょう。

復興特別所得税とは

先述した通り、
-東日本大震災の復興財源を確保するための税金
です。


押さえておくことは次の通り。
2013年 ~ 2037年 は、 所得税額の2.1% を納付

先述した例で考えると,

(復興特別所得税) = 40万円 x 2.1% = 8.4万円

です。

まとめ

私は確定申告の全てを把握するつもりはありません。
あくまでも必要な個所をつまみ食いしてゆきます。


私のような駆け出しの個人事業主や物販をされている方には恐らく必要な知識だろうと思うので紹介しました。
皆様のお役に立てれば幸いです。
  
-確定申告は,まず全体から把握すると作業が捗る
-所得税とは: 売り上げ と 経費 の差分
-消費税とは: 駆け出しの個人事業主は基本的には意識しなくてOK
-復興特別所得税とは: 3.11 復興支援を目的とした税金
  
今回は以上です。

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