木の壁を作る おしゃれな本棚をdiyした初心者が簡単な作り方を紹介

たきもとけんご.com

記事は朝書くことに決めた たきもと です。
やっぱり朝から作業をすると時間を有効に使えた気になるので気分がいいですね。


さて,先日引越をしたのですがいい感じの棚を買おうとすると

値段が高い!
ぴったりのサイズが無い!

という壁にぶち当たりました。

それなら自分で好きな形の棚を作ってしまおう、というのが今回のお話。

私が本棚diyを決意した理由

学生時代から溜まった大量の本に困った

私は学生時代から本を大量に持っていまして。
社会人になっても専門書や小説がどんどん増えていき、年末や引っ越しの度に

-なんでこの本買ったんだろ…
-この本はあまり役立たなかったなぁ
-1年開かない本がこんなにある…

と思っていたんです。


今回は引越をしたので、重い腰を上げて

いい加減本の整理をしよう!

と決意しました。

足の踏み場がない引越し先

いざ引越をすると段ボール箱が散乱しますよね。
引越し後暫くは未開封のダンボールもあり、場所を取ります。

もし、未開封のダンボールの中身が

-なんでこの本買ったんだろ…
-この本はあまり役立たなかったなぁ
-1年開かない本がこんなにある…

という本だったらどうでしょう?
永遠に開封しませんよね。

開封しないと足の踏み場がなくて狭い部屋になります。
しかも、見た目もよろしくない。

そう、私の部屋は
本が散らかって足の踏み場がなかった
のです。

狭い部屋に高い天井

じゃあどこに本棚を置くか。
私の部屋は中古アパートで、広さは6畳です。

6畳って…
学生時代から比べても初めての狭さです。


ただ、部屋の作りがユニークでした。
ロフトがそこそこ広く、アパートにしては天井がかなり高い。

普通に本棚を置くと狭くなる。
なんとかこの高さを活かせないかな…


そこで,

-高さを変えられる
-幅を自由に決められる

の2点が棚を選ぶ条件になりました。

オシャレな棚は高額

とはいえ、一先ず棚をネットで検索してみると・・・

おしゃれな棚は高額

なんですね。
起業したての私には手が届きません。


-高さを変えられる
-幅を自由に決められる
に加えて

-見た目がオシャレ
-沢山本が収まる
-雑貨も置ける

これはもう自作するしかないかな。
よし、作ろう。


こんな感じで
買う -> 作る
へ思考がシフトしました。

幅,奥行き がベストな棚は自作するしかない

先述した通り天井が高いんです、この部屋。

2.1mの天井が2つ。
4.5mの天井が1つ。←これが2.1mの天井に挟まれている

高さはあるけど広さは6畳。


高さを活かしたいので、
床 – 天井(2.1m) の空間
を本棚にしよう。

こんな感じで本棚の場所を決めました。


問題は幅。

狭いと収納能力が下がる
広いと単純に部屋が狭くなる

・・・。
悩みますね。

結論から言うと、私はテキトーに決めました。
本を乗せる板(化粧板)が調度良い幅のものがあったので、それを基準にしました。


では、前置きはこのくらいにして作成手順を紹介します。

作成手順

一番最初にする事は 紙とペン を使って考えること

よし、DIYしよう!
と決意して
最初にすることは 採寸 じゃない
ですよ。
何故なら、
-どこをどう測るか決めないと採寸できない
から。


まずは雰囲気でいいので棚の
-形
-色
-構造
を考えましょう。

これによって購入するアイテムも変わってきますので。

この時に大切なのは
紙とペンを使って考える
こと。

紙に書くメリットは
-採寸時に寸法を書き込むことが出来る
-どこをどう採寸すれば良いか視覚的に明確になる
ことです。
頭の中だけで行うときっと混乱します。

棚を置く場所の採寸は後回し

ぴったりのサイズでDIYするから,これは後からどうとでもなる問題。

それよりも,紙とペンでラフなデザインを考えることが大切。

デザイン、というとちょっとハードルが高い感じがします。
でも、お絵描き程度のメモで十分。

これがあることで,作業効率が大幅にアップします。

頭の中だけで考えると
-採寸時にどこを測れば良いか都度考えなければならない
-色や構造をその都度思い出さなければならない

といった具合に,時間ばかりが掛かってしまいます。

まずはメモる。
これが作業効率化の鉄則です。

私は はみ出る型 or 収まる型 で悩んだ

私はどんなデザインを考えたか。
結果的には,本記事冒頭の画像の棚を作ったのですが、当時のラフスケッチが残っていたのでupします。


160216_ラフスケッチ

  
正面から見た時に
-はみ出る型: 柱から棚(化粧板)がはみ出る
-収まる型: 2本の柱で棚(化粧板)を挟む
の2タイプで迷いました。

カラーボックス等、通常の棚は
-収まる型
ですよね。

私は
-収納力
-見た目
の点から はみ出る型 にしました。

置くタイプ or 突っ張るタイプ

本棚といえば
-床に置いて使うもの
というイメージ。

でも地震対策として後でアイテムを購入するのもちょっと…

そんな経緯から私は
-突っ張るタイプ
の本棚作成を決意しました。


突っ張るタイプとは、
-柱を天井,床の間に立てて上下方向に応力を掛けて固定する
タイプのことです。

簡単にいうと、突っ張り棒の上下方向バージョン、って感じですかね。

このタイプのメリットは

-壁に穴を開けずに済む
-デッドスペースが有効活用できる
-足元の空間に余裕ができる

ですかね。


本記事冒頭の画像が完成品なのですが,私は

-棚の高さを可変にしたかった
-棚下にプリンタを置きたかった

という考えがありました。

これらを満たしてくれるのが
-突っ張るタイプ
だったんです。

この時点で色も決める

私の部屋は

-壁紙: 白
-カーテン: 黒
-ソファーカバー: 黒
-机: 黒
-床: 茶

という具合に白と黒が多いので,本棚もこれらの色のみを使うようにした。


柱: 白色
棚(化粧板): 黒色

次は 採寸

採寸に失敗すると
-棚が倒れてくる
-柱が突っ張らない
等の不具合が出ます。

ここが一番大切な工程

横幅よりも,高さをしっかり測りましょう。
実際,後述するアイテムをamazon等で口コミを見てみるとグラつきを心配している方が多いです。

2×4材(ツー バイ フォー 材)という木材で本の重みを支えることになります。
基本的には重心が手前側に来る構造になるので,本棚が倒れる方向は手前側になります。

ここだけ頑張れば長い間快適な本棚ライフを遅れるので、

床から天井までの高さだけは正確に測りましょう。

  

アイテム・道具は 価格 使用頻度 を考えて用意する

如何せん今回が初めてのdiy.
-今回限り使うモノ
-今後も使う可能性があるモノ
に分けて考える必要があります。

私が用意したアイテム・道具一覧

-棚板(化粧板)

化粧板はamazonや楽天を探して良さそうなものを見つけました。
選択基準は
-幅
-厚み
-色
の3点です。

本の量や大きさ、重さ
乗せる雑貨屋や家電の重さ
に耐えられるかどうかがポイントになります。

余程重い物を載せないかぎりは
厚さ 1cm 前後
で十分でしょう。

化粧板は今回
-本棚を作る
と決めて購入するものです。
だから、予備を用意するのではなく必要な枚数だけを揃えましょう。


-ツーバイフォー材
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聞き慣れない言葉ですが、今回この木材は
-柱
として使用します。

ツーバイフォーとは

表記: 2×4
読み: ツーバイフォー
断面(高さ×幅) (mm): 38×89

の規格

です。
規格なので、勿論
2 x 5
2 x 6
のようなものもあります。

私はホームセンターで購入しました。
店頭では ○○フィート という単位で販売していますが、店員さんにcm, mm の単位で伝えてもokです。

恐らくカットする必要があると思いますが、多くのホームセンターでは
1回の切断で50円
のように有料又は無料で請け負ってくれます。

2×4は今回限りの使用だと考え、余分に買ったりはしませんでした。
私の場合、天井の高さと市販品の長さの折り合いが上手くつかず、切断した木材が結構な長さになってしまいました。
この余った木材は現在ロフトで眠っていますが、また何かをdiyするときにでも活躍してもう事にします。


-棚受(ブラケット)

本体には ガラス板用 と書いてありますが、私はオシャレ感を大切にしてこれを購入しました。
安定性を求めるのなら木材用のブラケットを購入し、ネジや釘で固定するのが一般的な手法です。

棚を作成して実際に使っていますが、本の重みで安定しており、今の所これで問題ありません。 

ブラケットは
-化粧板1枚につき 2つ 必要
です。
理由は後述する チャンネルサポート が 2つで1セット だからです。
つまり、
-1枚の化粧板を2つの金属で支える
ことになります。

作りたい本棚の段数 x 2個

のブラケットを用意しましょう。
これも今回限りの使用なので予備は不要です。


-チャンネルサポート棚柱

これは本棚の
-高さを可変にしたい
という方針に沿って選びました。

-天井の高さを活かしたい
-本棚の下のスペースも活用したい

というワガママな設計を考えると,この長さがいいのかなぁと。
結果的に、私は
-本棚 x3段
-本棚の下の空きスペースにプリンタ
という素敵な環境が整っています。

これも今回限りの使用なので予備は不要です。


-ビス

ビス(いわゆる ネジ です)は何でも良いと思います。
私は
-アマゾンの購入者コメント
-1袋に入っている本数
を基準にこれを購入しました。

50本入っていれば不足することはないですし、今後何かをdiyしようと思ったら確実に使いまわせるので迷わずこれをチョイス。


-マスキングテープ(白)

マスキングテープは
-木材の装飾
に使います。

棚柱として木の存在感を出したい方は不要です。
個人的には 木の良さ を感じるためにそのままでも良いと考えています。

ただ、
-私の部屋の壁紙が白色
-その他家具が大体 黒色
なのでモノトーン風にするのがベターだと思ったのでこのマスキングテープをチョイスしました。

お部屋の雰囲気に合わせて選択して下さい。


ここでのポイントは
-色
です。

先述した通り、壁紙の色と合わせるのが武断な選択だと思います。
私は化粧板を黒色と決めていたので、柱も黒色にするかどうか悩みました。

ただ、配置する場所が
-窓際
-カーテンの前
ということもあり、カーテン(黒色)と同色だと部屋の雰囲気が重くなると考えて壁紙の色に合わせることにしました。

これも今回限りの使用なのですが、長さや装飾の仕方によって使用量が異なります。
必要な分だけ用意しましょう。


-WAKAI ディアウォール 上下パッド 1セットツーバイフォー

先ほどの2×4材を固定するためのアイテムです。
2×4の本数 x2個
必要になります。

理由は、柱1本につき
-床側
-天井側
を支える必要があるからです。

これも今回限りの使用なので過不足なく購入しましょう。

これを使うのがポイント| WAKAI ディアウォール 上下パッド 1セットツーバイフォー

ここでポイントなのは
-WAKAI ディアウォール 上下パッド 1セットツーバイフォー
を使うこと。
画像だとこんな感じです。


160216_wakai

突っ張る時の高さ調節プレートが2枚付いています。
私が床~天井の採寸に若干失敗したのでこのプレートに助けられました。


2×4材の切断はホームセンターで行ってくれます。
私は購入時に店員さんにやってもらいました。


切断時のポイントですが,床~天井間の長さに対して
40mm 短く
することです。

wakaiのアイテムには 45mm と記載がありますが、体感だと
30 ~ 40 mm 短く
で丁度いいと思います。

私のように
採寸に失敗したかも!
と思う方は,
30 ~ 35 mm 短く
という強気な姿勢でカットしてもokだと思います。

電動ドライバは必須

ビスを使う作業,かなり時間が掛かります。
もし手動ドライバだけだったら 2倍 くらい時間が掛かっていたと思います。

私は初心者なのでイキナリ本格的なアイテムを購入する勇気はありませんでした。
そこで、手頃なアイテムを探した結果がこちら。
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まず、これの イマイチ な点ですが
-回転速度がプロ仕様のものと比べると少し遅い
点です。

よく大工さんが使っている
ウィーーーーーーーーーーーン!!
という音は出るのですが、速度はありません。

逆に、いいね!と思った点は
-片手で使えて楽
-締めたネジを緩めることも可能
な点です。

この値段で2つの機能がついているのはお得だなぁと。
実際、何度か緩める機能で助けられましたし。

簡単なdiyなら今後も使えると思うので買ってよかったなぁと。


余談ですが、私は予備でドリルの替刃も購入しました。
ただ、もし壊れるとしたらネジのヤマ(“+”の箇所が削れる)くらいで、本体の刃が削れたり壊れたりすることは稀です。
作成段階では開封しませんでしたが、もし
-日曜大工が趣味
-棚以外のモノも作りたい
-刃の不具合に備えて念のため準備しておきたい
という方でしたら1つはあってもいいかもしれません。

いよいよ組み立て

2×4材を所望の長さにカット

ホームセンターでカットしてもらいました
1カット50円でした.


160216_2x4


160216_2x4_2nd

カットした木材を装飾

私はマスキングテープを使って白色にしました。

元の木の色/見た目はそれはそれで味があったのですが,今回は壁紙の色と合わせました。
タオル等の布を使って貼っていくと綺麗にハルことが出来ます。


160216_マスキングテープ


160216_before_after_マスキング


160217_タオル_マスキング

金具を取り付ける

木材を壁に突っ張らせる前に金具を付けます。
この作業を床でやった方がやりやすいので。

あとは音の問題もあって。
壁に立てかけた状態で行うとお隣さんに迷惑が掛かってしまうので。


160217_金具取付


壁に立てかける

WAKAI ディアウォール の出番です。

説明書にも書いてありますが,先に天井側から設置します。

棚を支える金具(ブラケット)を取り付け,棚板(化粧板)を乗せたら完成

完成はこんな感じ。


160217_完成

まとめ

初めて作った棚ですが,概ね満足しています。
引越や模様替えを行うと,自分が求める棚はなかなか見当たりません。

ここでDIYするという決断をして良かったなぁと思っています。
似たようなタイプの棚なら今後も作れる自信がつきました。

散らかっていたり段ボールを片付ける事ができ、眠っていた本を探す時間を削減する事ができました。
そこで生まれた時間で効率よくビジネスを行う。
このサイクルを実現してくれたのがDIYの棚でした。

今回は以上です。

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